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感性アナリスト「岡田耕一」のWEB上の活動の基地局です。 感性アナリストとしての活動報告から日常の些細な事まで感性アナリストとしての目線から多くの情報を発信していくブログです。
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メガマックと絶品チーズバーガー

マクドナルドのメガマックが昨年大ヒットし、他のファーストフードにも影響に与えたのは記憶に新しい。

この現象は、現在のアナログ期の高さが気持ちよいことに起因している。

このことに関しては、同じ感性アナリスト仲間の虎島氏が見事に紐解いている。

そして、現在、ロッテリアの絶品チーズバーガーが好調な売れ行きを見せている。

こちらは物理的な高さが表現されている商品ではない。

今年のキーワードである本質を追求した商品である。

この、本質を心地よく感じるのは精神的な高さが心地よい事に起因している。

パテとバンズにこだわり、レタスさえ挟まない。

肉の質とチーズにこだわりを持ったハンバーガーである。

ロッテリアとしては、高価格帯に入る。

これが、売れているのである。

見た目もコンセプトも全く異なる商品であるが、アナログ期の高さが心地よい点では同じである。

一方は物理的な高さ。
かたや精神的な高さ。

このように、感性トレンドは商品に表出してくる。

今年は、本当に様々な商材から目が離せない年である。
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英サビルロウテーラー展 日経MJ新聞より

3月24日 日経MJ新聞 20面にて、英サビルロウテーラー展の記事が掲載された。

感性トレンドデジタル・アナログビューでは、2013年からトラディショナル期と定義している。
この2013年にはハード・ソフトビューでは、ハード期の立ち上がりの年としている。

今年のキーワードは本質であり、2012~2013年の兆候が出始める年と何度もこのブログで発信している。

ファッションなどのデザインは、デジタル・アナログ要素が強く出る。

そのファション界での大きな出来事になるであろう。

サビルロウとは、ロンドンの老舗テーラー街のことである。
そして背広の語源でもあるとされている。

トラディショナルといえば、ブリティッシュトラディショナルであろう。

フィニッシュスクールなどで、勉強された方は、食事の後のフォークとナイフの置き方も、アメリカン・フレンチ・ブリティッシュがあるのをご存知だろう。

一番フォーマルなのはブリティッシュである。

2013年から始まるトラディショナル期の兆候が、このイベントには強く出ている。
この秋冬の色が黒であることと無関係ではない。

様々な分野で、このトラディショナル期の傾向とハード期の傾向が散見されている。

この二週間でも相当数の事象が見て取れる。

トレンドを捕まえなければいけない仕事の方は、今年の事象をよくよく観察していてほしい。

必ず2012~2013年にもっと顕著に大きく大衆のトレンドと一致してくるからだ。



国産旅客機の開発と感性トレンドとの相関

またまた、ハード期の予兆を航空機産業から発見した。

YS11以来の、航空機産業の大きな出来事になるだろう。

2012年には就航の予定なのだそうだ。

ちょうど、ハード期に転換する時だ。

YS11も前期のハード期に就航している。

東京タワーと新東京タワー

新幹線とリニアモーターカー実用

東名高速と第二東名

ハード期は社会インフラが整う時代でもある。

ドイツのアウトバーンは前々期のハード期の産物である。

自動車や航空機の黎明期も前々期のハード期である。

ダムの建設もこのハード期に建設されている。

もうすぐやってくるハード期の予兆はあらゆる所から散見できる。

本当に今年は面白い。

流行色?

先日、流行色のコラムをUPした直後に、2008年の秋冬のパリコレの情報が入ってきた。

黒だそうだ。

前回のコラムでは、モノトーンの千鳥格子にふれたが、黒はフォーマル度が最も高い色である。
気高さの気分と、ハード期が混ざる最も辛い色が黒だ。

ただ、この黒は、長く続かないと予測する。
しかし、3年後くらいに、また復活するはずだ。

なので、しっかりとした素材で、フォーマル度が高いデザインのものは、そのあと、また着まわせるはずである。


黒か白が流行すると、流行色の流れは一回振り出しに戻るらしい。

現代のアナログ期の多色展開がもう一度百花繚乱を迎えるだろう。

そして、黒・白がハード期の立ち上がりにやってきて、また、新たな流れが始るだろう。

ブガッティ

2億7800万円のブガッティーが、国内販売されるとのこと。

ブガッティーは、元々はヨーロッパのモータリゼーションの時代には名門といわれた伝統と格式のあるメーカーであった。

時を経て、メーカーの再編統合の中で、現在はVWの高級ブランドの位置づけにされてる。

そのVWとエルメスのコラボで生まれたのが、この2億7800万円のブガッティーである。

感性トレンドとの相関がこれだけ強くはっきりと出るのは面白い。

排気量8000ccのW16エンジンを搭載し、最大馬力は1001馬力!!最高時速は407キロ!!
ホイールにはエルメスの”H”があしらわているとのこと。

デザインは、曲面曲線多様なアナログのデザインである。
そして、高いものに関心が向くこの時代にこの価格の車。
もちろん、限られた人しか購入できない価格レンジである。

公道上1000馬力は必要ない。
ロジックを越えた車好きの夢が現実になっているような車である。

アナログ・ハード期は、なんでもありの時代になる。
その中から、洗練され本物が淘汰され、その次のソフト期により卓越されたものへと進化する。

その予兆が散見できる年と今年を位置づけているが、ここまでの車があったとは、正直驚いた。

ヒトの感性おそるべし。



美容室は要チェック

世界最古の会社を調べた時に、日本の職人的要素が、これからのグローバルなビジネスを構築していく上で、大切な要素の一つであることを実感した。

美容室は、個人経営・地域密着型多店舗経営が主な業態であったと思う。

これが、ここ5~6年の間に、大きく店舗数を伸ばし全国展開している会社が存在する。
そして、そこに参入をしようと試みている会社も存在している。

美容室の要素を分解すると、スタイリストには、職人としてのカットの技術が要求される。
それだけでなく、高度な接客技術も身に付ける必要がある。

そして、店舗数が多く、店としての戦略も大切な要素だ。


そして、全国展開ともなると大きな会社としての運営能力も必要になってくる。

この激戦の続く業界で、もしかしたら、次の時代に通用するビジネスモデルが生まれる可能性があるかもしれない。

職人を活かし、高い接客力でエンドユーザーを満足させ、企業価値を高めたところが、最後に残るだろうと思う。

急激な店舗数の増加は時として、ひずみをうみ、犠牲者を出す。

短期的な指標では、資本力があり経営戦略を練ったところが、伸びるだろうが、商いとビジネスの融合を早くに創りあげたところが、最終的に残る事になるであろうと思う。

流行色

業界の方からすると、何を書いているのだといわれるかもしれないが、今年の流行色にふれてみたい。

黄色が一押しされているようだが、あるところでは、赤・黄・緑とされていた。

アナログ期の多色展開期においては、基本、どんな色でもデジタル期よりも好感度は上がる。

その中でも、力の強い赤は、アナログ期を通して、通用するはずだ。ワインレッドは特に好感度が続くと思われるので、ワンポイントでアクセントに入れると心地よく感じる色となっていくと思う。

そして、黄色も力のある色なのだが、黄色は皇帝の色とされている。気高さときっちりとリンクしている。

銀座で定点観測をしていた時に非常に気になった色が緑である。

緑は、黄色と青色の混合色である。

黄色の要素に、クールな青が混ざった、緑がくるのは、自然な流れといえる。

そして、全体的には、多色でも原色でなく、ペールトーンが、出てくるといわれている。

グラマラス立ち上がり期の大きなエネルギーが収束し、ペールが入ってきていると分析する。

そして、千鳥格子の復活。伝統的で、モノトーンの、この千鳥格子は、一瞬垣間見れる、ハード期の前兆の今年にぴったりのデザインだ。

市松模様で無く、千鳥格子というところが、複雑なアナログよりである事も要因であると思う。

千鳥格子をトップに、ワンポイントで、ワインレッドもしくはペールピンクのワンポイント。アクセサリー類は大型のものをチョイスすると、今年は着まわしのバリエーションが増え、この人のセンスよいかもといわれる機会がふえるかも。

もちろん個人差はありますw

湘南乃風

湘南乃風は、感性アナリストの視点から、注目しているアーティストの一人である。

彼らの歌は、時代の風に見事に乗っている。

純恋歌は、まだまだロングセラーになるだろう。
特に、PVは素晴らしい。

本当にこのクリエイターの方は時代を感じる能力を持っているに違いないと思う。

今年は本質というキーワードをあげているが、このPVには、家族とは、家庭とは、男と女とは、人生とは、これらの本質が濃縮されている作品だ。

現代は、音楽配信だけでなく、PVそのものもDLできる時代である。

まだまだ新しいファンを獲得していくことになるであろう。

そして、去年、ヒットした、睡連歌、「濡れたまんまで、いっちゃって~」のあの歌である。

あげあげの曲であるのだが、そのまんまあげあげでなく、深い部分で男の切なさが描かれている。

そして、黄金魂。

これも、要チェックだ。

このPVも素晴らしい。

よく時代の細かな変化に対応できるなと感心する。

これまでのPVと違って、非常に辛いのである。
つまり、男が前面にでてきており、しかもフォーマルないでたちである。

こうも感性トレンド通りに、PVをつくりあげてくるクリエイターの数はそんなに多くはいないのではないかと思う。

しばらく要チェックのアーティストである。

アカデミーア・ミネルヴァ 名古屋初開催 無事終了

3月17日に、名古屋にて、アカデミーア・ミネルヴァ特別講座「男女脳コミュニケーション特別講座」が無事に開催されました。

今回は、ビジネス上のコミュニケーションよりも、恋愛におけるすれ違いにフォーカスし、講座をつくりました。

二時間があっというまに過ぎてしまいしたという嬉しいコメントもいただけました。

楽しい時間は早く過ぎるといいますから、あっというまに講座が過ぎてしまったというのは、講師の側としては、嬉しい誉め言葉です。

今回の講座で、女性脳度100%という方が、出ました!!

初めてです。

切り口が恋愛というテーマなので、女性脳度の高い方が多いかもと予想していましたが、比率としては高い方が多かったです。

また、女性脳度が低い方もいらっしゃりました。これも、最高記録だったと思います。
かなり仕事ができる方なのでは?と思います。
講座後、少しお話をさせていただきましたが、感性のアンテナは高い方です。
スイッチの切り替えが上手くできる方なのでしょう。

名古屋の女性の感性のアンテナは高いです。

名古屋が経済的に熱いと巷ではよく耳にしますが、その源の一つを感じさせていただくよい機会になりました。

ご参加いただいた方には、お忙しい中、本当にありがとうござます。

また、ご縁があり、名古屋で開催できることがあれば、また、お会いしたいと思われる素晴らしい方ばかりでした。

関係者の方々、ご参加いただいた方々、本当にありがとうございました。

2008名古屋オートトレンド その? 

オートトレンド


時間のない中、やはりスーパーカーにはトレンドがきっちりと出ているので、画像が欲しくて、二日目も行ってきてしまいました。

画像は撮影者に版権が有るので自分で画像を撮るのが一番なのだが、まだまだ機材を使いこなせないのがしょぼぃところですが・・・



マッハ号リア


今回はマッハ号のリアをUPです。
このリアに出ている小さな羽根のようなもの。
戦闘機についているパーツです。

車が戦闘機と同じスピードが出ないので、意味があるというよりもかっこよさ重視のデザインといえます。

これが、ハードの要素がデザインに出てくるということなのです。



ディノ


こちらは、前期のアナログ・ハード期の車代表という事で、DinoをUPしました。
曲線・曲面多用のデザインはアナログデザインの要素が色濃く出ています。
そして、走りは本質である走る・曲がる・止まるが高次元で実現されているアナログ・ハード期の車です。

この車は当初フェラーリという冠を与えてもらえてない車ですが、亡くなってしまったフェラーリさんのご子息様のお名前を車につけたという物語があります。

その後、308へと継承されフェラーリの代表するモデルへと進化していくことになった車です。

自動車業界では、その後のデジタルハード期に移行したときに、マスキー法という排ガス規制がアメリカで制定され、各メーカーが苦労をした時代です。HONDAがシビックのCVCCエンジンを開発する事でこの危機的次期を乗り越えた歴史があります。

最も車がハイパワーで走る喜びをユーザーが求める時代に、そういった性格の車がメーカーは発売する事ができませんでした。ケンメリGTーRがわずか百数台で発売されなくなったのも、この排ガス規制の影響です。

そこであのスーパーカーブームが始まったのです。

実際に車を走らせる人たちの間では改造(チューニング)という現象がおこり、車にパワーを求めた時代でもありました。

クラウンリア


初代クラウンは、帰りに寄った別の場所で撮影したものですが、前回のブログにUPした初代スカイラインと同じデザイン傾向にあるのがよくわかります。

トランク形状はリア下がりの曲線曲面で構成されているアナログデザインですが、航空機の尾翼のようなテールフィンが立っています。

この傾向がもうすぐやってくるアナログ・ハード期代表・冒頭のマッハ号の曲線曲面で構成されてるデザインに戦闘機についているパーツがたっているのと同じ傾向であるとお気づきになれますでしょうか?

これが、感性トレンドが同じ時代がめぐってきた時の差のわかりやすい事例です。

2008年 名古屋オートトレンド 

オートトレンド


本日、行って参りました名古屋オートトレンドの報告です。
感性アナリストとしての感性トレンドの視点での報告です。


デミオ多色


先ずは、食べ物や携帯やノートPCなどに見られる多色のアナログ期の特徴。
これそのものは、ホンダのライフが最初に展開したのでは、ないかと記憶している。
現在、様々な商材に展開されているアナログ期を代表する事象。
デミオのデザインも、しっかりトレンドに乗っている。
ペールがかかっているのが今年の流れにも繋がっていると感じる。

マッハ号


映画スピードスターの宣伝で、あのマッハ号が展示されていた。
アナログ・ハード期の代表のような車。
写真ではわからないが、テールフィンというより、F15戦闘機のパーツの一部のようなテールフィンが印象的だ。
映画をご覧になる方は、注意深く観察すると発見できるかも。
このデザイン傾向は2012~2013年辺りに、トレンドになってくるものなので、要チェック!


初代スカイライン


初代スカイライン。
この車は、1957年に発売された。
ちょうどワンサイクル前のアナログ・ハード期の立ち上がりの年にあたる。
フロントからはアナログ要素が強く伺えるが、しっかりとテールフィンが立っている。
また車のコンセプトもハード期のものだ。

全く同じデザインや全く同じ機械に戻ることはないが、同じ傾向は必ず現れてくる。
そして、今年は、そういった傾向のものが一時的に散見できる年だ。
今年ピンとくるものはチェックしておくと良い。

この名古屋オートトレンドでは、歴代のスカイラインが勢ぞろいしている。
しかも並んで展示されている。

感性トレンドに興味のある人は、是非ご覧いただきたいと思う。
カローラに見られる感性トレンドとの相関が、メーカーも違い、車の性格も違うスカイラインの歴史にもきっちりとあらわれているのがよくわかる。

そして、明日、明後日は、スーパーカーが集結するとのこと。
ハード期の工業製品がどういうものなのか、よく理解できる日になるであろう。

NAGOYAオートトレンド2008

オートトレンド


本日、3月7日~9日まで、ポートメッセなごや(名古屋市国際展示場)にて、名古屋オートトレンドが開催されます。

7日に取材に行って参ります。

久しぶりにスーパーカー勢ぞろいが見れるイベントもあります。

やはり、ハード期の兆候、顕れていますね。

モーターショーより、さらに尖ったデザインを見ることができるのが、この名古屋オートトレンドでの楽しみです。

取材内容は取材終了後UPさせていただきます。

どうぞお楽しみにお待ちくださいませ。

3月6日 工場見学

本日は、丸八真綿さんのO専務のご案内で一日工場見学をさせていただきました。

寝具って奥が深いですね。

感性アナリストの観点からも眠りは非常に大切なことなのです。

その眠りに大きな影響を与える寝具は大切な睡眠を得る為には、もっと慎重に寝具を選ぶ事も重要だと思います。

特に、お子様と女性の方には、この上質な眠りを大切にしていただきたいと思います。
もちろん男性もたいせつなのですけどね。

お子様:脳の正常な発達の為には、適切な睡眠時間と時間帯が大きな影響を与えます。
女性 :成長ホルモンを正常に分泌させてアンチエイジングと美容の為には22:00~2:00までの睡眠が重要です。
男性 :脳の海馬によい仕事をしてもらって、良い仕事をするためにも重要です。これは女性も同様です。

丸八真綿さんは、非常にこだわりをもって、単に価格を下げるために、工場を海外につくるというような会社ではありませんでした。

一番の肝になる部分は日本国内にあり、管理できるようになっています。

使う素材も厳選され、法律で表示が許されているからと言って、上手く法律をくぐりぬけコストダウンを図るということも、しっかりしたポリシーの元にやってません。

また、私自身のセミナーで理想の社員食堂をテーマにディスカッションをしてもらっているのですが、多く出るのが、キャッシュレスで社員食堂を利用したい、との意見が必ずでます。

丸八真綿さんでは、これは実現されています。
しかも一食あたり、約30円です。

従業員を大切にされていることがよくわかります。

品質にこだわり、従業員を大切にする会社が顧客を大切にしないわけがありません。

仕入れから、製品になる過程、そしてリサイクルに至るまでの過程の全てを見学する事ができました。

売ったら、リサイクルは社外でという会社が多い中で、自社で責任を持ち、最後まで責任を持つという経営理念も素晴らしいと思います。

また、布団のメンテナンスにも力を入れていらっしゃいます。
布団のクリーニングをしていらっしゃるのです。

メンテナンスにも、大切な部分には人の手をかけて、メンテナンス後の布団は新品のようでした。

布団にも寿命があることや、メンテナンスをすることで、新品のようになるという事実は驚きでした。

そして、大切な部分はオートメーションでなく、職人さんの領域であり、ここは、現在でも職人さんが技術を駆使して素晴らしい商品をつくっていました。

世界最古の会社を調べ、その中の共通項の中に職人という部分がありました。
この部分も大切にされているということです。

工場見学が、昔、NHKで見た「働くおじさん」を実体験したような楽しい時間でした。

良い寝具で良質な眠りを大切にして、体のメンテナンスをたくさんの人にしてもらいたいなと思いました。






新型 フィアット500 3月15日 日本でも発売

3月15日 フィアット500が日本でもいよいよ発売開始となる。

この車は、2007年度の欧州カーオブザイヤーを受賞した車である。
セグメントA車(簡単にいうと小型車)としては、初の受賞車である。

小さくも安全性が高くお洒落なところが評価された結果であった。

このフィアット500のスタイリングは、チンクチェントのデザインを現代風にアレンジしたものである。
そのチンクチェントとは、ルパン三世が乗っている車と表現すれば伝わろうかと思う。

同様の手法としては、BMWから発売されているミニ(ミニ・クーパーと言った方が一般方には伝わりやすかいと思う。)、VWのニュービートルがある。

ミニの歴史を簡単に記すと、ラリーで活躍したことと、その可愛さから、長い間根強いファンがいた。
今でも先代のモデルを愛車にしている人も多い。

またワーゲン・ビートルは、ヒトラーの国民車構想により、ポルシェ博士が開発した車である。そして、その後、世界一売れた車にもなる。ニュービートルとほんの数年であるが同時に新車が手に入れることができた珍しいモデルでもある。愛称はカブトムシとして有名である。

他にも、実際に販売には至っていないが、ランボルギーニ社のミウラも現代版がコンセプトカーとして、発表されたことがある。

シトロエンの2CVも現代版が出ると面白いと思う。

日本国内では、スバル360を現代風にアレンジした車が話題をよんだが、発売には至っていない。

また、メーカーは違うが、ワゴンRやムーブはホンダのステップバンのデザインに似ている。

ワゴンRもムーブもスズキ・ダイハツを牽引してきた主力車種である。

なぜ、このように昔の車のデザインが現代に復活し人気を博しているのか?

その答は感性トレンドにある。

感性トレンドとは、28年ごとに、脳が無意識に感じる心地よさの傾向が変わるという感性アナリストが提唱している理論である。

詳細は、「なぜ、人は7年で飽きるのか」中経出版にて解説されているので、是非お読みいただきたい。

つまり、28年経ち、一昔前のデザイン傾向が感性の領域で心地よいと感じているからなのである。

この傾向は、自動車ではわかりやい。

もちろん、ファッションや社会現象にも見ることができる。

最近のファッションは若者には新鮮に見えるだろうが、昔を知る人には、新しいのか古いのかわからいものもある。

実際に、過去流行したものと現在流行したものを並べて、どちらが昔に流行したものでどちらが最近の流行のものなのか選ぶ実験をすると面白い結果が得る事ができる。

オールウェイズ三丁目の夕日や昭和のテーマパークの人気も同じ理由からである。

データだけでは語ることのできない感性の領域でも高く評価できるフィアット500の今後の販売動向は注目に値する。



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プロフィール

岡田耕一

Author:岡田耕一
1963年愛知県名古屋市生まれ
東洋大学文学部印度哲学科卒業
自動車販売会社にて全国のトップセールスを経験
全国で一番若い営業所所長を経験
トップクラスの販売店実績をあげる
ユーザー向けの新規イベントの立ち上げを数多く経験
大前研一氏主宰のアッタカーズ・ビジネススクールの全講座を卒塾
黒川伊保子氏に師事
男女脳・語感・感性トレンドを研究
セミナー講師
執筆活動など幅広く活動中
著書に「なぜ、人は7年で飽きるのか」中経出版
(黒川伊保子氏との共著)
がある。

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