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感性アナリスト「岡田耕一」のWEB上の活動の基地局です。 感性アナリストとしての活動報告から日常の些細な事まで感性アナリストとしての目線から多くの情報を発信していくブログです。
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本質の時代の渋谷109

日経産業新聞4月16日5面に原体験への回帰という記事が載っている。

原体験は非常に大切で、五木寛之氏の「人間の関係」から、心と自分の時代へと入っているところから記事を展開されている。

心と自分というのはアナログ期の一つのキーワードになるので、ここ一年二年の短いスパンで終わる事のないキーワードになるのだが、そのキーワードから、食育・農育を経て自分で作ることまで遡り原体験をすることが大切だと話を続け、最後には渋谷の109が原点回帰しているということで結ばれている。

渋谷の109の顧客の平均年齢が毎年、0.5~0.8歳ずつ上昇してきており、それをギャルのメッカとして回帰するために10代ブランドの再構築中とのことである。

最初に109の顧客となったギャルも当然、一年一年、歳を重ねギャルを卒業し社会人へとなっていく。アンケートなどの分析手法と顧客志向は、当然109のギャルの聖地という軸がぶれてくる。

今年のキーワードは本質である。類似語として原点回帰もこのブログにて発信したが、文字通り原点回帰を109が現在おこなっているということになる。

企業やブランドにとって、軸をぶらさないことは大変重要なことであるが、顧客志向の強いソフト期においては、この間違いに陥りやすい。

その結果、業績を下げてしまう企業が多いのも事実である。

109はさすがにファッションのしかも最も感性の高い世代を顧客にしてきただけのことはある。

この本質の時代に、きっちりと自らのブランドの軸を見直し軌道修正をしているということになる。

109の今後の動向も要チェックだ。

感性とは学ばなくても行動に移す事が出来る人がいる。

しかし、感性を学ぶ事によって、それらの一部の感性のアンテナの高い人と同じ方向を見ることができる。


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自動車の販売動向は世相と経済を物語る?

日経産業新聞4月11日16面に「中古車登録3月10.6%減」の見出しで記事が掲載されている。

前年同月比でー10.6%、単月では集計を始めた1978年次ぐ過去二番目の最低水準とのこと。これで、2006年4月より24ヶ月連続で前年実績を割り込んだことになる。

バブル崩壊後の所得の二極化が始まり、新車の国内販売に打撃を与えた自動車販売。新車が購入できなくなった人は中古車にシフトした人も多くいるに違いない。

その人たちさえも、その車を長く乗らざるを得なくなっているのが現状なのだろう。

それに替わり軽自動車の販売だけは伸びてきている。税金もランニングコストも安い軽自動車にシフトしていくのは当然の流れといえる。

様々な数値が示すように日本の本当の経済はかなり深刻な状態だといえる。

自動車産業はその川上から川下に至るまで多くの産業が関わる基幹作業といっても過言ではない。
アフターパーツの市場まで含めればかなりの裾野を持っている産業だ。

リースやカーシェアリングと車の使用の仕方も多様になってきている。

海外でメーカーが利益を上げているから良いという状況ではないのではないか?

自動車の販売方法が、メーカー主導のあり方から、市場原理にのっとった販売方法に変わる時期に来ているのだと感じる。

また、現在、問題になっている暫定税率にも車の購入と維持に大きく関わっている。

重量税も取得税もガソリン税も。

特に取得税に関しては、自動車は明らかに土地とは違う。
取得税の存在そのものが根本的におかしいと私は思う。

市場原理の反映がされる販売方法、そして、正しい税金の使い方と説明責任の遂行。

これが抜本的な解決への第一歩だと私は思う。


ブラザー、眼鏡型ディスプレー

日経産業新聞4月11日(金)7面に「網膜に光の点 残像で見る」という見出しで、ブラザー工業が眼鏡型のディスプレー装置の試作機の開発が取上げられている。2010年に商品化の見通しとのこと。

2012年から始まる本格的になハード期の予兆として感性アナリストとして見逃せない記事である。

思い浮かぶのはドラゴンボールの、あの有名なスカウターだ。

今、マックのマックエアーが売れているが、パソコンはまだまだその形態を変えていくだろう。

例えば、このディスプレイを応用すれば、電気を食うモニターが不要になる。HDももう必要なくなる。
必要なのは、入力する端末と少しの電子部品で全く違う形態のモバイルPCが出てくることになると思う。

端末も目の動きと瞬きを検地し、瞬きがクリックの働きをするようにすれば、入力の端末も必要なくなるのではないか?

と、携帯電話に全てが集約する事が可能になる。

スカウターのようなディスプレイを見て、瞬きでクリックする。このときに、このスカウターがかっこよく見えることが重要なポイントだ。

PCだけでなく、このディスプレイはTVのモニターにもなる。

おもちゃとして、人の身長や建物の高さを計るものとしての活用も可能だろう。
大人の玩具が最近売れているが、新しくできる東京タワーやこれから建造される高い建造物の高さが瞬時に数値として見れるスカウターなんて、おもちゃとしておもしろくかつかっこよく、ドラゴンボールのスカウターごっこができる。

その人の身長と横幅や腕の太さを計測し、スカウターのようにそれを戦闘値として表現する事も可能だろう。

この技術、どのようにいかされていくのだろうか。

非常に興味深い商品になることは間違いない。

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DIESEL

DIESELとは、服や小物のデザインで勝負するブランドである。アマナダのファッション版と捉えればわかりやすいのではないかと思う。

ここの商品のデザインは、見事に感性トレンドに乗っている。

中でも時計のデザインは非常に秀逸である。

アナログ期の傾向の中に、しっかりとハード期の要素が顔を出している非常に秀逸なデザインとラインナップである。

中には入手困難なモデルもある。

感性の高い若い方の支持は非常に高い。

既にHANAKO世代Jrを本当のターゲットとして展開しているとしたら、このブランドはかなり息の長いブランドになる可能性がある。

銀座にもオープンしたとのこと。

デザインに興味をお持ちの方は、このショップのデザイン傾向を見るだけでもヒントがいっぱい隠されているはずだ。

先ずは実際にご覧になってみることをお勧めする。



新型クラウン

新型クラウンの売れ行きが大変好調である。

セダンが売れなくなくなったといわれ、久しく経つが、今回のクラウンは売れている。

2008年3月の単月で見ると対前年比で48.3%の伸び率で、乗用車のランキングでもFIT・カローラ・ヴィッツについで、堂々の第四位である。

これは売れなくなったといわれるセダンとしては驚異的な数字である。

今回のクラウンはデザインは実車を確認するとよくわかるが、フロントの丸さが強調されているデザインである。これは、アナログ期の大きな特徴である。トランクももちろん尻下がりで、ボディーは曲面と曲線で構成されている。感性トレンドの視点から見ると非常にアナログ傾向の強い時代にマッチしたデザインであるといえる。

また内装の曲線の多用もアナログ期のものである。

そして、驚く事に今回のクラウンのキャッチコピーは、Feel、CROWN EMOTIONAL DRIVINGである。

感性の領域にズバッと切り込んできていることがよくわかる。

スペックを見るとよくわかるが、最高出力は数値的には、この時代にあっては、それほど驚くべき数字でない。しかし、重量とトルクを見れば、日常使用域での加速力は充分に確保されている。

そして足回りの改良に力を入れているとのこと。

また、このキャッチコピー フィール・クラウン は脳の潜在域によい印象を与える語感を持っている。

感性アナリストとしては、このクラウンは秀逸であるといわざるをえない。

そして、敏感に反応する大衆の感性も侮れない。

只、セダンのマーケットのボリュームは小さくなっているのは事実だ。

今後の売れ行きに注目したい。


2007年度の新車販売

2007年度の自動車販売の結果が発表された。

結果は以前レポートをUPしたHONDAのFITが僅差でライバル車のヴィッツを上回り一位を獲得した。

要因としてはフルモデルチェンジ後の販売台数が大きい。

月間販売台数目標12000台と発表されていたが、発表以来それを上回る15000台ペースで売れ続けてる。約半年経っても販売台数が落ちていかない。

FITを感性トレンドの視点から見ると、デザイン的にはきっちりとアナログデザインを踏襲し、ハード期の要素が顔を出し始めている秀逸なデザインだ。内装もアナログデザインである。

ハード・ソフトの面では、究極の使い勝ってのよさを実現化している。

私が予想した以上の売れ行きだ。

感性トレンドのアナログ・デジタルビューの観点からも、ハード・ソフトビューの観点からも非常に秀逸な車であるのだが、大衆の感性がここまで響き売れ上げを左右する。

この車を作り上げたチームの感性の高さとその車に反応する大衆の感性はやはり凄いといわざるを得ない。



資生堂のシーブリーズ

シーブリーズが資生堂の一ブランドであることは、ご存知であろうか?

2000年に米ブリストル・マイヤーズ・スクイブ社から買収している。

このシーブリーズは歴史が古く、1902年に生まれている。

日経MJ紙では、1906年に生まれているとされているが、サイトでは1902年と発表されている。

どちらにしても、前々期のアナログ・ハード期に誕生している事実が重要な事なのである。

エタノールを主成分に生薬配合という点が大切なポイントである。

初めて私が目にしたのは、1976年のことである。

友人の母が元スタイリストということもあり一般の方が認知するよりも早くに、この製品を知っていた。

資生堂は、このブランドが30代中心のブランドになっていることから、10代へのブランド認知の為の手を打っている。

様々な多色展開に、口コミマーケティングの採用である。

アナログ期の特徴を上手く使っている。

その中でもキーワードとされているのが、「原点回帰」である。
前述の生薬配合を前面に打ち出すとのことである。

今年は、本質の年であると、何回も記述しているが、その点でも、この原点回帰のキーワードは的を得ている。

更に、現在、手を打っていることが素晴らしい。

今年、本質がキーワードになり、10代のリーダをつかむだろう。

そして、やがてやってくる、アナログ・ハード期に定番の位置を確保するに違いない。

資生堂の感性からみた戦略は、本当に上手い!といわざるを得ない。

企業風土が壊されなければだが、この業界での資生堂の地位はしばらく続くであろう。



自動車の販売動向は世相と経済を物語る?

二月度の国内自動車生産は前年同月比9%増で、過去三番目の高水準との発表があった。

国内販売が不振と言われて久しいが、この背景にはもちろん輸出が大きな牽引力になっている。
輸出実績に関して言えば、前年同月比13.1%増である。

地域別にみると、中国・インドを中心に66.3%増である。

中国・インドでの経済発展は、自動車の生産台数にも大きく関与している。
当然、その地がモータリゼーションの渦中であるので、当然といえば当然である。

自動車を構成する部品点数は、何万点にも及び、各産業界に密接に関連している。
自動車の売れ行きは、全ての経済に関係しているといっても過言ではない。

モータリゼーションは、バイクから始まり、その波は自動車へとシフトしていく。

その中でも、マツダは面白い。

自動車生産実績では。28.8%増、自動車輸出実績では、28.0%増である。

これは、アクセラ・デミオ・アテンザが牽引力になっている。

デミオに関して言えば、世界カーオブザイヤを受賞したばかりだ。

セグメントAクラスで、世界カーオブザイヤーを受賞した事も、世界の経済を物語っているように思う。

このセグメントAクラスは、今後、各メーカーで熾烈な戦いが繰り広げられる事であろう。

日本においては、ホンダのFITの販売台数が今でも計画販売台数を大きく上回る好調な販売台数を維持している。

日本で売れる車と世界で売れる車は、必ずしも一致しない。

これは、私なりに解釈はあるのだが、本日は言及しないことにする。



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プロフィール

岡田耕一

Author:岡田耕一
1963年愛知県名古屋市生まれ
東洋大学文学部印度哲学科卒業
自動車販売会社にて全国のトップセールスを経験
全国で一番若い営業所所長を経験
トップクラスの販売店実績をあげる
ユーザー向けの新規イベントの立ち上げを数多く経験
大前研一氏主宰のアッタカーズ・ビジネススクールの全講座を卒塾
黒川伊保子氏に師事
男女脳・語感・感性トレンドを研究
セミナー講師
執筆活動など幅広く活動中
著書に「なぜ、人は7年で飽きるのか」中経出版
(黒川伊保子氏との共著)
がある。

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