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レクサス IS-F

レクサス IS-Fは、時代の最先端をいく車であるといえる。

それは、デザイン面ではきっちりとアナログ期+ハード期のデザインであり、中身はソフト期~ハード期のものであるからだ。

実用性も充分に満たしており、スーパーカー並みの動力性能を持つ。

レクサスISシリーズの特別な車である。

おそらくGT選手権のベース車両になるのではないかと思う。

GT-選手権ではGT-Rが当然圧倒的な強さを誇っている。

来季は、面白くなりそうだ。

さて、IS-Fに話を戻す。

約、1700Kgの車重に、V8型 5Lエンジンを搭載し、432PSの出力と、51.5Kgのトルクを持つ。

そして、この車の説明には、「理屈はいらない」「感性に」という言葉が並ぶ。

クラウンのキャッチもそうだが、TOYOTAは、間違いなく、感性の時代であることを認識してる事は疑いようがない。

このスペックだが、一世代の前のメルセデス・ベンツSL500と比較するといかに凄いかが想像がつくだろう。

V8エンジンは、センチョリーにしか搭載されなかったエンジンだ。
SLはV8もしくはV12であった。

以前、BMW 135iについて、言及させて頂いた。

この記事に関しては、多大なアクセスを頂いた。
そしてデリバリーが開始されてから、再びアクセス数を伸ばしている。

それだけ多くの方が関心を示しているという証でもある。

もっとも、アクセスしていただいても、感性トレンドの切り口での解説は、それを知らない人にとっては
???な説明であったであろう。

この二台は、比較される事が多いだろう。

コンセプトが非常に似ているからである。

それは、ベーシックモデルのボディーに上位車種のエンジンを載せるということである。

上位車種のエンジンはより重たい車を走らせるために、多くの場合出力が高い。

つまり、メーカーがエンジンスワップをしているということだ。

この流れは、オートトレンドショーにて、受賞をしているスープラにセンチュリーのエンジンを載せたものが見られた。
それ以前には、MR-SにS2000のエンジンを搭載した車もあった。その前に、ビートにタイプRのエンジンを載せたものがあった。

これをメーカーが信頼を担保し実行したという事だ。

この事実は、車の性能がいっきに向上する時代に変化した事を表す。

なぜなら、エンジンのパワーをこれだけあげてしまうと、ボディーの剛性やミッション、デフ、ブレーキがもたなくなるからである。
つまり、パワーに負けてしまい壊れるという事象が発生する。

日本においてはながらく280PS規制があったので、その部分にかんしての耐久性の向上は、進歩の度合いがおくれたであろう。ミッションやデフなどのハイパワーに対しての耐久性は、ここ数年間で飛躍的に向上したといえるだろう。

当然、安全デバイスに関しても、向上が図られる。

メーカーである以上、安心の担保は必須であるからだ。

ワンサイクル前のハード期において、このメーカーによるエンジンスワップは、スカイラインが源流にある。

GT-Rの前の54Bであろう。スカイラインにグロリアのエンジンを積む為に、ボディーを延長して無理やり搭載して、ハイパワーを得た。

また、カローラにセリカのエンジンを載せたものが、レビンの元祖となる。TE27レビンである。

GT-Rに至っては、市販車にレース用のエンジンを載せてしまったのである。

これらの車の共通項は、一点。

小さなボディー=軽い車に上位車種のハイパワーエンジンを搭載したことである。

時代はいよいよハード期の兆候を現してきた。

今期のハード期はCO2問題、代替燃料の問題を同時に抱えている。

ハイパワーなガソリン車の一方で、熾烈なハイブリッド車の競合がまもなく始まる。

そして、電気自動車はベンチャー企業も参入し始め、インフラの問題も動き始め、こちらも一気に開発が進んでいきそうである。

今期のハード期が終わった頃、次世代の車の原型が完成し、用途の広がりに技術開発が向けられるのが次期のソフト期のはじまりとなる。

自動車が何故、感性トレンドがでやすいのか?
それは、開発スパンが他の商品よりも長いことを拙書では説明させて頂いたが、もうひとつの理由がある。

自動車は基幹産業商品である。
その時代の最先端の技術が結集される。

そして、コモディティー商品から官能性商品までと幅が広い。
しかし、商品点数で見るとアパレル・時計などよりは、少ない。
が、飛行機よりは多い。

これも、感性トレンドがわかりやすい商品であることの理由である。
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プロフィール

岡田耕一

Author:岡田耕一
1963年愛知県名古屋市生まれ
東洋大学文学部印度哲学科卒業
自動車販売会社にて全国のトップセールスを経験
全国で一番若い営業所所長を経験
トップクラスの販売店実績をあげる
ユーザー向けの新規イベントの立ち上げを数多く経験
大前研一氏主宰のアッタカーズ・ビジネススクールの全講座を卒塾
黒川伊保子氏に師事
男女脳・語感・感性トレンドを研究
セミナー講師
執筆活動など幅広く活動中
著書に「なぜ、人は7年で飽きるのか」中経出版
(黒川伊保子氏との共著)
がある。

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